井上尚弥の今後のキャリアが気になる?!プロモーターや大橋ジムの可能性

井上尚弥選手が4団体世界王座の防衛を果たしました。ホントに凄いことです。おめでとうございます。ここから気になってくることが次はいつなの?!今後はどうしていくの?がとても気になります。

日本チャンピオンとかではなく、間違いなく「NAOYA INOUE」ですから世界を股にかけてされていくのではないか?!父・真吾氏、大橋会長への恩返しも口にされています。次の対戦というよりかはあそこまでの選手のセカンドキャリアの展望を調べていきたいと思います。

井上尚弥の今後のキャリアの可能性

出典元:Yahoo!ニュース

井上尚弥プロフィール

  • 1993年4月10日生まれ
  • 165㎝
  • 既婚、3児の父
  • アジア人初、史上2人目の2階級4団体統一王者
  • 高校1年時にインターハイ・国体・選抜の三冠を達成
  • 大橋ジムとの契約書に「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」との条件

ずば抜けた戦績の持ち主であることは誰しもがご存知の事実ではありますが、インターハイや国体にも出場していたということが自分もボクシングではないですが、出場したことがあるので親近感と言いますか、あの舞台から世界に行っているんだなと思うと国内の大会も凄いなと思ってしまいました。

高校1年生でもはや国内に敵なし状態!!!これにはもう凄いとしか言いようがないし、想像もできない努力をされたのでしょうね。

また、強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない。これも、自信の表れだなと!ここまで公言できるからこその今の結果なんだろうなと納得です。

井上尚弥の引退後は

「大橋会長がされているプロモーターや大橋ジムを自分がしていけたら!そんな話をすると赤ワインが進んでいました(笑)」

※アマゾンプライムでこのようなことを話されていました。

まだまだ引退はされないでしょうが、スポーツ選手でセカンドキャリアを考えている選手って意外に少ないといいますか、セカンドキャリアでも大活躍されている方って実はあまり多くないような気がしています。

自分がスポーツにも関わった仕事をしていることもあるかと思いますが、結果を残した選手ほどやはりそこのビジョンも描きながら選手活動をされているなという印象を持っています。

そこのコメントにもありましたが、「大橋会長と父親には感謝してもしきれないので恩返しをしていきたい!」とも話されていました。プロスポーツ選手って応援されて初めて舞台に立てるっていう側面があるのでこの身近にいる人に感謝できるってめちゃくちゃ大切なことだなって思います。

井上尚弥が公言している「プロモーター」とは

出典元:UnsplashのMarvin Meyerが撮影した写真

どんな仕事

プロモーターとは、公演の企画や準備、開催と安全な運営を行うプロフェッショナルです。要するには、選手と観客を繋ぐ仕事をされているということになります。

  • 試合の企画(内容・日時・場所・対戦相手などなど)
  • チケットの販売
  • 運営(設備や備品、警備、宿泊、移動などなど)
  • 当日の運営
  • 終了後の精算など

先日の34年ぶりの東京ドームでの開催!」これは大橋会長の手腕が大きかったのでしょうね。また、井上選手の活動を大橋会長が支えているといっても過言ではないほどに、このプロモーターという仕事責任がありますね。

ボクシング業界は、ファイトマネーがもう破格の値段ですからね。100億とか言われていますからね。夢があるといいますか、産業になっているのでそら業界として盛り上がりますよね。

井上選手がこれを継承していくとなると、やはりそこにはボクシング業界への恩返しだし、育成にも意欲的だということかなと推測します。ボクシング業界にとって、唯一無二の存在でしょうからこういった方がボクシング業界に引退しても尽力してくれることは、業界の発展には欠かせないことでしょうね!

収入

先日の東京ドームで考えてみると、

チケット料金:アリーナB席:77,000円~アリーナSRS:220,000
人数    :4万人
詳しい席数は分かりませんが・・・平均単価が10万だとしても10万×4万人=40億 そこからスポンサーやグッズ販売もいれて考えていくと、前述したとおりの100億規模になりそうですね。

井上選手ほどの選手が育ったから100億規模になるのでしょうが、プロモーターがいないとこうもなりえなかったということもあるわけですから改めてこのプロモーターという仕事は選手たちと三位一体でしていく仕事ですね。

とんでもない苦労もあられることでしょうが、その分やりがいもそうですし、収入の方も億を超えていることは間違いないのではないでしょうか。

大橋ジムってどんなところ

出典元:大橋ボクシングジム

父・真吾氏もスタッフ

出典元:スポニチ

トレーナーとしては大橋ジムに所属されています。そして、尚弥選手、弟の拓真選手、甥の浩樹選手を指導されいます。

兄弟を世界王者に育て上げるってどんなななんですかね。子どもの活躍の裏には”親の計り知れない協力と努力”がありますからね。またまた、見た目がかなりいかつくないですか?!しかし、話し方を聞いてみるとかなりのギャップがあるように感じます。

見た目とは違って、とても柔らかく良い方なんだろうなと思ってしまいます。会社も経営されているということで、実業家でもあられるということで、私も指導者であり経営者でもありますので、見習いたいなと思います。

あのギャップに人は魅了されるような気がします。

収益モデル

サッカースクールやスイミングスクール、体操教室、テニススクールといったスクール・教室運営が収益モデルとなっているようです。

キッズクラスや一般、法人会員などがありました。選手活動をするというより、身体を動かして汗を流したい!健康を維持したい!などの方々も多く通われているような印象です。

会長のあいさつが印象的でした。

「夢を夢で終わらせない」

まさにこれを体現されているクラブだなと思います。夢は必ず実現できるんだ!諦めなければ実現できるんだ!ということを証明されていますよね。

ここには、多くのプロ選手も所属されています。先日の東京ドームでも3名の選手が試合をされています。井上選手というデカすぎる存在があるからこそそこを追っている選手が現れてくるのでしょうね。

当然ですが、ボクシング界にとってなくてはならにジムでしょうね。

まとめ

井上尚弥選手の引退後の可能性について調べてきましたが、改めてボクシング業界の産業としての規模感が100億以上というとんでもない市場だということが分かりました。

また、プロモーターという仕事があってのボクシング業界であり、選手活動なんだということも分かりました。ここにホントに井上選手が関わっていくとなるとそれはまた凄いことになりそうでまだまだ井上選手から目が離せないですね。

井上尚弥選手、大橋ジムの選手やスタッフの方々のこれからの益々のご活躍を祈っております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。