アカペラ日本一を決める「全国ハモネプ大リーグ」2024春は応募総数406組。その中で、決勝に進出できるのはたったの12組。
そこで、芸人集団チームが決勝に進出しているではないですか!?歌はもちろん魅力的ですが、その方々の本職であるお笑いの方はどんなネタなのかな!?とふと気になったので調べてみました。
ハモネプに出場するドルフィンズ
- ヨネダ2000 愛
- 定点計画・三部
- 加藤みゆう
- まんぷくユナイテッド 松下
- 9番街レトロ京極
- 鈴木ジェロニモ
芸人集団の6人組。芸人って好きなことをしている人って感じがするのと、みんな純粋そうだし、苦労を知ってそうなイメージがあります。苦労を知っているからこそ、本気になれるんじゃないかなと思いますし、本気になっている時のパワーって凄いんじゃないかなと思います。
ドルフィンズ結成のきっかけは
神保町で活動するよしもと漫才劇場メンバーがアカペラサークルを作ったことがきっかけだそうです。とはいえ、歌に自信がないとメンバーになろうともしないので、歌にも自信があるのでしょうね。
お笑いという共通を持っていて、そして歌という共通も持てて幸せというか楽しいだろうなと思います。
※結成当時からはメンバーが少し変わっています。
ドルフィンズの中心って誰
ヨネダ2000の愛さんです。愛さんが声をかけられて出場に至ったそうです。さすがM1準優勝されただけあって行動力ありますね。人に見られるというか人前に出てパフォーマンスすることが大好きなんでしょうね。
それも自分の強みだからそこを最大限に活かして仕事されているんですね。
企業研修で人の強みを伸ばす研修とかもしているので、強みを活かしている方々を見るとつい嬉しくなってしまいます。
ドルフィンズの特徴は
- なんと言っても芸人が集合している
- 6人が全て違うパートを担当している
- 笑いを取りにくるのかと思いきやど真剣にしているギャップ
ドルフィンズメンバーのネタを紹介
出典元:UnsplashのTimothy Dykesが撮影した写真
よねだ2000 愛
動物関連の資格は、ドッグトレーナー、愛犬しつけアドバイザー、アニマルメディカルテクニシャン、ドッググルーマー、愛玩動物飼養管理士、キャットケアスペシャリストなど。中学生時代の部活は吹奏楽部で、担当楽器はバリトンサックスだった
主に漫才であるが、正統派のしゃべくり漫才とはかけ離れたシュール系コントに近いネタが多い。
引用元:Wikipedia
「餅つき」「どすこい」「ぺったんこ~♪ぺったんこー♪」
定点計画 三部
中高6年間ラグビー部に所属していた。学生の頃からクラスの面白いキャラで、大学退学後にプロダクション人力舎の養成所、スクールJCAに入学。フリーとしての活動を経てNSCに入学した。特技は歌うこと/男の料理/簡単なものまね/ラグビー
主に日常切り取り系のコントを演じる。
引用元:Wikipedia
下の座っている左側の男性です。
加藤みゆう
ヨネダ2000の愛さんの同居人。元キャバ嬢という経歴の持ち主です。
まんぷくユナイテッド 松下
趣味は早起き、ギター、筋トレ、外国語。特技は浅草の人力車ものまね。愛称は松下さん。ファンネームはボナちゃんず。芸人になる前は東京海上日動火災保険でサラリーマンをしていた。
主に漫才。ボケの松下が女の子のキュンとする台詞や振る舞いを演じ、胸キュンしたツッコミの狩野がポーズをつけながら「ファイヤー!」と絶叫する。漫才の締めは「ジ・エンド・オブファイヤー!」
引用元:Wikipedia
東京海上日動火災保険で働いておられたのですね。で学歴を見てみると、早稲田実業高校から早稲田大学法学部を卒業してるんですね。お笑いもやはり頭の良さがいるでしょうし、音楽にも頭の良さっているみたいですね。
9番街レトロ京極
NSC在学時から本名で活動していたが、当時の芸風であったカリスマキャラが定着して次第に「カリスマ」という愛称で呼ばれるようになった。しかし常にカリスマ性を求められることが負担となり、2018年4月に戎が東京進出するのを機に「大阪にカリスマを置いていく」ことを決意。カリスマを忘れてもらうため敢えてインパクトのある「京極」という苗字を用いて新たな芸名とした
落ち着きある京極の淡々としたボケに対してなかむらが豪快かつ情熱的にツッコミを入れるスタイルで、その日の反応や状況によってギャグや歌ネタのような要素をアドリブで加えることもある。また、コント漫才も披露している。
本人曰く「冒険かつ繊細、ときどき栄光」
引用元:Wikipedia
カリスマキャラが定着とかプレッシャーしかなかったんじゃないかなと思います。常にできる奴を演じなければいけないし、結果をのこさなけばいけない・・・というような錯覚に陥るような気がします。
カリスマを置いて、今の京極になったっていう気持ち何となく分かるようなきがする。
鈴木ジェロニモ
早稲田大学文学部英文学コース卒業。高等学校一種教諭免許(英語)を持っている。R-1グランプリ2023では準決勝に初進出し、敗者復活戦に進出。その際のネタが芸人仲間の間で話題となり、事務所外のライブ出演も急増した。同年、「ラヴィット!」内の企画「第2回 耳心地いい-1グランプリ」の決勝戦に進出し“空耳ボイパ”を披露し準優勝した
特技のボイスパーカッションを使っためくり芸人。ボイスパーカッションの音色がフリップに描かれたイラストに合わせて特定の文章に聴こえてくるという言葉遊びのネタ。ライブではフリップを使っているが、テレビ番組などではモニターを使うこともある。R-1グランプリでは主にこのネタを演じている。
引用元:Wikipedia
早稲田率高くないか・・・早稲田卒でお笑いになる人ってけっこーいるのでしょうか。これはたまたま重なっただけなのでしょうか。自分で考えて選択していける人生って素晴らしいよな!!!って思います。
いやーこのボイパパフォーマンスは個人的には、エグイなと思いました。音楽に使うのではなく、お笑いにこれを使ってくるあたり、度胸あるというか強みを活かしてるな!!!
まとめ
ドルフィンズのメンバーやネタを調べてきました。みなさん個性があることは間違いなさそうです。個性が集まり、お互いを尊重、尊敬できたとするならばかなり期待できる。
個性の塊は、まとめることは難しいが個性をお互いに引き立たせるようにできるととんでもないパワーがでるそんなメンバー編成ですし、ネタだなと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。