ブルゾンちえみと言えば「35億♪」で一世を風靡したお笑いタレント。突如引退を発表し、テレビの世界から全く見なくなりました。引退してからは、留学・・・」となるはずでしたが、新型コロナウィルスの影響で延期。
「今したいことを見つける」という生き方をされていて、今回またテレビに再登場し「したいことが見つかりました!」ってそんな興味がわくことないです。
どんなことを今後されるのか僕なりの見解も含めてまとめてみました。
ブルゾンちえみの現在
プロフィール
- 元お笑い芸人
- 旧芸名:ブルゾンちえみ(由来:ブル中野のイメージ ちえみっぽい 3秒で決定)
- お笑いコンビ「ブリリアン」で活動
- ブルゾンちえみwithBとしても活動
- 島根大学教育学部中退 ← ここが興味深い
- 環境問題や動物保護への関心が高い
お笑い芸人の方って頭が良いんだろうなと思うことが多いです。勉強ができるとかできないの話ではなく、人を探求していきますし、やはり考えていく力がないとダメだろうなと思います。
また、やりたいことを見つけていく!という姿勢は素晴らしいし、環境問題や動物保護にも興味があるということでこのギャップが良いのではないかなと思います。
島根大学中退
父と同じように教員免許を取っておけば仕事に困らないだろうという考えはあったが、周りの学生たちのように頑張りたい目標が無く、自分は何をやったらいいかと突き詰めて考えたところちょっと鬱っぽくなったこともあって本当に辛かったことを理由の一つとしている。
引用元:ウィキペディア
人は環境に左右されます。周りは教育学部なんで先生志望の方が多いところに自分は何か違うよな・・・と感じるとそら辞めますよね。
この辞めるという選択にかなり勇気がいったんじゃないかなと思います。何でも始めるよりも、辞める(終わる)時の方がパワーいりますから。
現在:藤原しおりで活動
2020年4月からは本名で活動されています。ここにも色々なことがあってそうされたんだと思います。ブルゾンちえみというのは、もう一人の自分みたいな存在なんでしょうか。
そら、あれだけ有名になればどこでもブルゾンちえみを求められるわけなので、しんどいよな・・・と思います。名前を変えるだけで自分本来の姿を出していける。元々、人前に出ていくことはお好きでしょうから、素の自分でいけることは大変過ごしやすいんではないかなと思います。
現在の「登場コーディネーター」の仕事内容
UnsplashのWilliam Bayreutherが撮影した写真
登場コーディネーター
「私が作った職業なんですけど、イベントだったりライブだったりスポーツだったり何に関しても人って登場するじゃないですか?そこを私がコーディネートさせていただく。『カッコよくしたいけど思いつかない。何かいい登場はないかな?』と思っている方に私が『こんなのどうですか?』と…」と詳細に説明した。
引用元:モデルプレス
ブルゾンちえみ時代に、お笑いでヒットするためネタは、もちろんのこと登場のシーンでいかにインパクトを与えるかなんかもめちゃくちゃ考えられていたんのだと思います。
そこを職業にしようという発想がまた凄いですね。
活躍の場所① YouTuberの登場シーン
この時代、情報発信をして当たり前というか、情報を受け取るばかりではなく、発信する時代になってきています。だれでも始められるものが、YouTube。簡単にできるといっているわけではなく、誰でもスタートできるということです。
そこもやはり登場シーンって重要だと思うんです。ある意味、そこにあまりこだわった人がいない印象なのでこれ需要ありそうな気がします。
活躍の場所② スポーツの登場シーン
スポーツの中で、登場シーンが印象的なのはボクシングですかね。野球やサッカーも登場してくるシーンがあるでしょうし、極端にいうと運動会もありますね。
この登場シーンにお金を払うってことはそこにエンターテイメント性を持たせて、企画を盛り上げることや人気を出すことに効果的だと分かればこれまた需要あるでしょうね。
必ず、イベントをする際にはいろんなコーディネーターの方がおられるのでその中の1人だということであれば職業としても成り立つかもですね。
活躍の場所③ エンタメの登場シーン
これはもう鉄板なんじゃないかなと思います。お笑い芸人の登場シーンもそうだし、ミュージックライブもそうです。ここはお客さんの満足度に直結するからめちゃくちゃ重要なとこですし、本人もそこでハートを掴めると手応えを感じるので大切にされているところだと思います。
登場ということは、まさしくオープニング!ここでインパクトを与えることができれば、その後のパフォーマンスや会場の雰囲気が一変しますよね!
登場コーディネーターって稼げるの?
出典元:UnsplashのJosh Appelが撮影した写真
仕事は自分の言い値
自分の実力を商品としているので、一般的な価格というものが存在しないんです。僕も指導者や講師業をしていますが、相手によって値段を変えています。
もちろん言い値です。そんな大きいことは言わないですが、集客が上手くいけば1時間で10万ぐらいのこともあります。これが多いかどうかは分からないですが、一般人でもこれぐらいにはなるって話です。
ということで1回の仕事が100万を下ることはないんじゃないのかと予測します。
理由① コンサルタント
集客コンサルタント、経費削減コンサルタント、売上アップコンサルタント、経営コンサルタント、WEBコンサルタントなど色々なことに特化したコンサルタントがいます。
1時間:20万円って方もいますし、100万/月って方もいます。かと思いきや3万/月って方もいます。ホントにこれって言い値なんです。それとどんな人をターゲットにしているのか!?によります。
理由② クリエイター・エンジニア
例えばシステムを作成する。となると、これって100万もあれば1000万っていう世界です。5000万なんていうのもざらにあります。これも何人が何日作業するのか!?を計算に入れて基本的には価格が決定されます。
これも会社側にしか分からない価格だったりします。要するには、お客さんが納得してくれれば良いって世界です。
理由③ 士業
これは、月額でいくらってケースが多いような気がします。業務内容によっても値段が大きく変わります。これも付き合っている会社の規模によって全然違います。
数万~数十万って世界かと思います。毎月のことなので、そこまで価格は上がりにくいかもですが安定しますよね。年間でサポートしてほしいという依頼だとこんな契約もあるでしょうね。
まとめ
元ブルゾンちえみこと藤原しおりさんは、とてもバイタリティのある方ですし、自分の芯を持っている方だということがよく分かりました。
これからもこの独自の視点と凄いパワーで突き進んでいかれるのだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。