小田凱人(おだときと)が国枝2世と呼ばれるのはなぜ?人格や戦績やファンの声まとめ

2024全仏オープンテニス(車いすテニス)で見事2連覇を達成した小田凱人選手。おめでとうございます。この活躍が素晴らしすぎる!

車いすテニスといえば国枝慎吾氏。その2世とも呼ばれているパラアスリートです。国枝2世と呼ばれている理由について、気になるので人格や戦績、対戦相手やファンからの声を調べていきます。

目次

小田凱人(おだときと)は車いすテニス選手

出典元:Yahoo!ニュース

プロフィール

  • 2006年5月8日生まれ
  • 愛知県一宮市出身
  • 所属:東海理化
  • 2021年史上最年少車いすテニスジュニア世界ランキング1位
  • 2022年4月:プロに転向

16歳でプロに転向することを決意していることが素晴らしい覚悟ですよね。史上最年少で世界ランキング1位を達成したが故の宿命だったのかもしれないですが、それにしても凄すぎると思います。

車いすテニスとの出会い

小学生の時はサッカー少年であり、プロサッカー選手を目指していたが9歳の時に左脚に骨肉腫を発症。左脚の股関節と大腿骨の一部を切除して人工関節に置き換える手術を受けた。このため車椅子生活となり、サッカー選手の夢を諦めることとなる。その後、2012年ロンドンパラリンピックの車いすテニス競技(英語版)に出場する国枝慎吾をテレビ中継で見た際、大きな感動を覚えたという。また、入院中に担当医師から「パラスポーツを始めてみてはどうだろうか」と勧められたこともあり「車いすテニスに心を動かされた」として競技を始めることを決意。

引用元:Wikipedia

国枝選手の影響がかなり大きいですよね。やはり憧れの存在がいることでスタートを切ったのですね。そう考えるとプロの存在っていうのはかなりの影響力があるんですね。

子どもから憧れられる大人って最高にカッコいいですよね。

国枝慎吾(くにえだしんご)プロフィール

  • 1984年2月21日生まれ 千葉県柏市出身
  • グランドスラム車いす部門:男子世界歴代最多50回優勝(シングルス28回ダブルス22回)
  • 生涯ゴールデンスラム達成
  • パラリンピックでの金メダル:シングルス3個 ダブルス1個
  • 2023年3月3日:国民栄誉賞を受賞

言わずと知れたパラスポーツを世に認識させた第一人者ですよね!この方の挑戦は道なき道をドンドン切り開いて行く!これを体現されてきた方ですよね。

国枝選手のメンタルは一体どうなっているんのだろうか?!結果が尋常じゃないだけに想像をはるかに超える世界におられますよね。

国枝2世なぜ:小田凱人は人格者

出典元:毎日新聞

有言実行

「でっかいこと言って、でっかいことをする。それが俺の美学」

引用元:Instagram

全豪オープン初優勝後にこんなコメントを残しておられます。これを言ってまたやってのけてしまう所がもうかっこよすぎますし、間違いなく国枝2世と呼ばれる所以ですよね。

サッカーの本田圭佑選手を思わせるような部分があるように感じるのは私だけでしょうか。やはり、有言実行となると人格者であり、プロですよね。

責任

「国枝さんとは4回対戦して、結局一度も勝てませんでした。でも、今となってはそれが逆に良かったんじゃないかと思っています。もしも勝っていたら相当満足してしまって、僕のテニス人生がそこでひと区切りついていたかもしれません。勝てずに終わったからこそ、今も頑張れているように思うんです。
国枝さんが現役引退を発表された直後に、ご本人から電話をいただきました。『これから車いすテニスを引っ張っていって』とおっしゃったことが、今も深く心に響いています。託されたバトンを引き継ぐことが、僕の責任でもあると思っています」

引用元:SPUR.JP

人は、責任を持った時に行動がガラッと変わることがありますよね。高校の部活動でもキャプテンになったり、先輩になったりすると急に成長することが多々あります。

それの日本を背負っているし、世界の車いすテニスを背負っているし、パラスポーツを背負っているし、子ども達の希望を背負っているというような責任を感じておられるように感じます。

子ども達のヒーロー

車いすテニスを通じて子どもたちのヒーロー的存在になることだ。ジュニア世代が活躍する場を作りたいという思いから、2023年8月、国際テニス連盟公認の車いすテニスの国際大会「岐阜オープン」をプロデュース。日本初となるジュニアのための大会を開催した。車いすテニスの体験会にも積極的に参加し、子どもたちと交流する機会を設けている。

「以前は『病気と闘う子どもたちに夢を与えたい』と思っていたのですが、あるときふと、『なぜ病気の子たちだけなんだろう?』と疑問に感じるようになりました。別に区切らなくてもいいんじゃないかって。それからは『子どもたちみんなに良い姿を見せたい』という気持ちに変わっていきました。僕自身がもっと有名になって、もっとたくさんの人に試合を観にきてもらいたいです。障害のある人もそうでない人も、車いすテニスを当たり前に楽しむ。そんな時代がきたらいいですね。車いすテニスを盛り上げていくことは、プロとしての使命だと感じています」

引用元:SPUR.JP

結果だけではない、”業界”のことや”世の中”のことに目を向けていることが共感しかありません。ってか年齢は関係ないでしょうが、あの若さでそこに目を向けていることが素晴らしすぎます。

スポーツメンタルを指導しているので、ここら辺を見れている選手はホントにブレないので、これからも間違いなく活躍されますね。見ているところがデカい!!!

国枝2世なぜ:小田凱人の戦績(4大大会)

出典元:テニスナビ

■全豪オープン(シングルス)

2022年:不参加

2023年:準優勝

2024年:優勝

■全仏オープン(シングルス)

2022年:ベスト4

2023年:優勝

2024年:優勝

■ウィンブルドン(シングルス)

2022年:ベスト8

2023年:優勝

■全米オープン(シングルス)

2022年:ベスト8

2023年:1回戦敗退

いや~もう凄すぎでしょ!!!特に2023年の全米に1回戦負けをしたのに、次の全豪オープンで優勝する!この辺り不安と戦っておられたのではないかと思いますが、不安よりも情熱の方が上回ったということでしょうね。

これからどんな記録が生まれていくのか楽しみです。まずは、身体に気をつけて頑張ってほしいです。

ファンの声

全仏オープン優勝おめでとうございます! 有言実行かっこいいね 準優勝の相手が「コートの中では10代には見えない」と言っていましたが、本当にパワフルで王者の風格でした。途中、攻撃パターンを読まれて危うく感じた場面もありましたが、冷静に立て直せたあたり、ホント10代とは思えない強さでした。「まだまだ成長できる」と本人の弁、パリ五輪も楽しみだし、生涯グランドスラム達成も現実味をおびてきたし、試合みるのが楽しみです!

凄いの一言。 国枝さんの活躍が凄まじいものだっただけに、小田選手も「国枝二世」と言われているけどもしかしたら国枝さん以上の成績を残すかもしれない。 4大大会もそうだしパラリンピックでも複数回頂点に立つような、そんな活躍を今後も楽しみにしています。

全仏優勝おめでとう 素晴らしいグランドスラム4勝目 全仏連覇は3人目なんですね そのうち2人が国枝さんと小田選手の 日本人とは何とも誇らしいですね まだまだ小田選手の快進撃が続きそうで 期待しかないです

引用元:Yahoo!コメント

皆さん、期待しておられますね。そらそうですよね。また、感動を与えられています。これってプロ選手のあるべき姿のような気がします。

車いすテニスの価値をドンドン上げられていますね!

まとめ

小田凱人選手が国枝2世と呼ばれるのは、戦績はもちろんですが人としての魅力が詰まっているからですね。挑戦している姿がかっこいいですし、ファンを作っている!作れる!応援したくなる人間力が小田選手ですね!

国枝選手の人格も素晴らしいですし、やはり実力や戦績だけではなく、人間力を磨いていく!ここに尽きるますね。

小田凱人選手!これからも頑張って下さい!応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

管理人のWasshoiです。

私は、経営者であり、スポーツ指導者であり、メンタルトレーナー(企業研修などもしています)であり、3児の父でもあります。

世の中の「これってどうなんだろう?」「これってどういうことなんだろう?」「これってみんながどう思っているんだろう?」などの疑問を事実と自分なりの視点や意見を交えてお伝えしていきます。

このブログを読んでくださる方にとって有益となる情報やハッピーになる情報をお届けできるよう日々、更新していきます。

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